昨日はJICAが実施している教師海外研修プログラムの一環として
、モンチアズールの紹介とそこでのCRIのプロジェクト活動につ
いて、プレゼンテーションを行ってきました。
このプログラムはJICAが毎年企画しているもので、日本の学校の
教師の方々が海外の国々で約2週間にわたり研修を行うというも
のです。
今年度もそのプログラムの中にモンチアズール訪問というものが
あったのですが、現在のモンチアズールの治安を考慮して、今年
度は私たちが出張講演という形でJICAサンパウロ事務所に招いて
いただくことになりました。
モンチアズールの紹介をするため、私と同行したのは、モンチア
ズールの主要職員であり、昨夏に日本で講演旅行を行った経験の
あるモンチアズールの「エビちゃん」ことエビーニャさん。
エビーニャさんの語りが終わると、参加された先生方との質疑応
答が時間の許す限り続きました。
後でエビーニャさんに感想を聞くと「モンチアズールの話をする
とたまに退屈そうに聞く人もいるのよねぇ。でも、日本の先生は
とても興味深そうに話を聞いてくれたわ。でも、1時間しか時間
がなかったのは残念。だってこのモンチアズールの30年はすごく
たくさんのことがあったのよ。」とモンチアズールで育ち、今に
至る彼女らしいコメントでした。
20090805
TOSHI
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