発表する場が与える緊張感

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僕は人前で話したり発表するのは得意ではないが好きです。

人前で発表するとき、どんな人でも多少は緊張する。僕はその緊張
している瞬間が好きで発表の機会があればぜひ参加したがる。

昨日も学童保育の子どもたちのクリスマス劇発表会があって、僕は
全く関係ないが劇で笛を吹いてくれない?と前日の夜に誘われて、
劇で演奏することになった。

クリスマスの歌を2曲吹くよう頼まれたのだが、本番直前まで練習す
ることなくそのままリハーサルを迎えた。劇を手伝うために参加して
いるのにどちらかというえば足を引っ張っているようだった。
リハーサル後、ほんの少しの時間で練習した甲斐あって、本番はな
んとか上手く吹けた。


いつも感じるのだが、緊張すると身体中の血流が止まったように感
じる。だけどなぜか心臓はいつもより大きく、激しく動いている。
そして、発表が終わって一息つくと、一気に血流が身体の隅々まで
行き届いているように感じる。その間心臓はゆっくりは休む。

そのとき、発表の結果はどうであれ、自分が少し成長した気になる。
緊張感は自分にとって大事なものであり、積極的にそういった機会を
利用していきたい。

IMGP8333.JPGのサムネール画像
モンチアズールの子どもたちのオーケストラ。
子どもたちにとっても発表の場は大切だと思う。

20091218
ふくいとしのり

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コメント(1)

う~ん、共感できるなぁ。
私も人前で発表とか苦手だけど、結果にかかわらず
終わった後は成長した気分になれる、って分かるな。
苦手だけど、もっと積極的にそういう発表の機会を
作っていくって大事だね。今後のCRIの活動でも
増やしていきたいです。

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