モンチアズールコミュニティ協会では、私たちが建設プロジェクトを行っているファベーラから200メートルほど離れた場所に文化センターを運営しています。
その文化センターは、普段は協会の事務所や子どもたちを受け入れる学童保育として機能していて、仕事が終わった夕方5時以降や土日は、さまざまな文化活動が行われています。例えば、英語教室やギター教室、土日は劇やバンドの講演があり、地域の人々でにぎわっています。
因みに、私たちもその文化センターにて、毎週火曜日の5時半から日本語教室を開いています。
そして今日は、そこで各活動がお互いに自分たちの活動を発表するというイベントが催されました。
その発表の中でも、一番の盛り上がりを見せたのはカポエイラ教室の発表です。
ご存知も人も多いかもしれませんが、カポエイラとはブラジルの武道のことで、ダンスと格闘技をミックスしたようなものです。日本で言うところの空手のようなものでしょうか。カポエイラの魅力は、楽器で音楽を奏でる人がいて、みんなでで歌って楽しめるところです。一種の舞踊とも言えますね。
200906212
TOSHI
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